2017年の抱負

新年、明けましておめでとうございます!

「元旦に今年の目標を立てる」という、最高の動機付けのタイミングを使って今年の目標をセットしたいと思います。

昨年は色々な人に出会い、ご指南を頂き刺激を受けてきました。これを、しっかりと実行していくことが今年の我がミッションです。

まずは箇条書きで棚卸し

個人として

<基本的に>

「複雑にしない、シンプルに」
「目標に向けて、動くことをやめない」
「ダラダラ動くのは逆効果。スピードを上げる」

<姿勢は>

「自分に厳しく」
「常に新しい刺激を取りに行く」
「実現している人に多く会う」

<行動するとき>

「口だけじゃダメ。実行・実現する」
「人に頼らない。自分で実行、実現する」
「あれこれ言い訳しない。実行する、前に進める」

「わからないことはリスト化して、手を動かせるレベルまで具体化する」
「やって満足しない、成長させて、競争に勝ちに行く」

<決めるとき>

「気を遣いすぎない、嫌なもの、要らないものにはNOという」
「自分の決断を、後から疑わない」
「覚悟を決める」
「損は膨らむ前に切る」

<フィジカルも>

「体を鍛える」


INOH事業について

「WADACHIをiOSアプリでリリースする」
「法人化する」
「経済的なリスクをとる」


フリーランスエンジニア・デザイナーとして

「価格を下げて逃げ道を作るのではなく、価格をあげて質に責任をもつ」

 

それぞれについて簡単に補足していきます。

自分はもともと、保守的で真面目の鬼なので、何か始める時に「周りの目」を死ぬほど気にします。
気にしすぎて、死にそうになって、「じゃあやらないでおこう」ってなることが多かったのですが、それじゃ成長しないし、強くならない。
安全地帯でのうのうと生きるのは楽ですが、何も楽しくないおじさんになって、つまんない人生を後悔する将来がチラついたのと、「自分にできることを増やしたい!自分みたいな燻ってる人に火をつけて、日本を元気にしたい」と思ってひたすら行動してきました。

しかし、足が遅い。
会社を辞めて独立したのはいいものの、一つ一つ行動するのに、「考えて」「考えて」「考え直して」「紙に書いて」「見直して、諦めて」「考え直す」というサイクル。
たまに、他人に見せても「おどおどしながら話して」「うまく伝わらなくて」「相手の頭に?マークが見えて」「ごまかし、うやむやにする」みたいなことの繰り返しでした。

こういった、最悪な状況を克服するために、2017年は以下の目標をセットします。


「複雑にしない、シンプルに」

あらゆることをシンプルに判断して、シンプルに決定して、シンプルに伝える。
複雑さが相手を混乱させることを避けるために、できるだけ無駄な情報を削ぎ落としてシンプルにする努力をする。

世の中の物事は何でも複雑なので、複雑にする方が実は楽なんです。
シンプルであることは、あらゆる複雑性を排除した状態であり、ここに持っていくのは逆に大変。
でも、それを実現することで、自分の中での整理も、伝える時の相手の理解度も格段に上がる。
そのためにもシンプルでありたいと思います。


「目標に向けて、動くことをやめない」

一度止まってしまうと、勢いを失う。止まる回数が増えると、動かない時間の方が長くなる。
分かり切ってるのに、陥りがちな状況を敢えて言葉にすることで、自分が「今動いているのか」「止まっているのか」を常に問う癖をつけるのがこの目標です。

動き続けていれば一つのシンプルな筋道。でも、止まることを繰り返すと複雑さが増して、シンプルじゃなくなるし、妥協し易くなるという状況に陥ってしまいます。

上記の二つは以下の書籍からインスパイアされました。

cf:Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学


「ダラダラ動くのは逆効果。スピードを上げる」

動くだけではいけない。素早く動いていないと、効率が悪い。効率が悪い動きは成果に繋がらないし、競争力もない。
ファーストリテイリングの柳生さんも商売の基本はスピードだといっていました。何よりも早くまず動く、失敗であったとしても、それに素早く気づくことに意味がある。
スピードは行動のスイッチだけでなく、失敗の判断にも求められるということ、を意識していきたいです。

cf:一勝九敗


「自分に厳しく」

ビジネスに限らず、世界で成功する人は自分に厳しい人、自分を律することができる人。

自分も何かを成し遂げたいなら、自分に厳しい人と仕事をしなくてはならない。
自分に厳しい人と仕事ができる人間になるためには、自分自身が自分に厳しくならないといけないという、C Channelの社長の森川さんのお話には非常に共感しました。

この話は逆からいうと、自分に甘い人と仕事をしてはいけない。少し酷ですが、自分を甘やかす人をマネジメントするのは負荷でしかないという事も意味しています。


「常に新しい刺激を取りに行く」「実現している人に多く会う」

素晴らしい公演を聞いたり、エネルギッシュな人に会ってモチベートされたり、ライバルと夢を語ってやる気が高まったりすることは、自分のエンジンに火をつけることができる大事な業ですが、その効果は永続的ではありません。
時間が経つに連れて、その時ついた炎は薄れていくし、自分のモチベーションも点火された時と同じレベルを維持することはできません。
こうならないためには、火が消える前に新しい刺激を取りに行くしかないです!

ベンチャーのイベントやビジコン、起業家やtechの集まりに積極的に参加して、刺激を集めていきます。

また、公衆衛生学でも、人は自分が属するコミュニティの人に考え方や行動が似てくると言う学説があります。
つまり、事業を成している人に多く会うことによって事業を実現するマインドセットが培われて行くのだと言うことです。
シリコンバレーや深セン市でベンチャーが多く立ち上がるのは、街全体が公衆衛生学の説くような状況になっているからだと思います。
自分自身、人は「見たことはないものは作れないし、実行できない」と言う自説も持っているので、積極的に刺激を得て、マインドセットを吸収していきます。

これは、磯崎哲也さんの「企業のファイナンス」に教わりました。


「口だけじゃダメ。実行・実現する」「人に頼らない。自分で実行、実現する」「あれこれ言い訳しない。実行する、前に進める」

とにかく決めたら「やる」という事です。

独立してから実感する最も大事な能力。それが「実行力」「実現力」です。
組織に属している限り、誰かが導いてくれるし、やらないとお給料をもらえないと言うルールで縛ってくれる。だから前から引っ張られながら、後ろからも押されて、実行させられている状態。
しかし、独立すると実行するのは自分。さらに言えば実現するまで走りきるのも自分の力です。日本語では「やる」と言う単純な言葉ですが、実際に「やる」のはとても難しいものだなと言うのを実感しています。

やる前に周囲に「俺、やるぜ!やったるぜ!」って話して自分を追い込むのも良いですが、口だけでやらないと言うのはダサ過ぎです。
プロジェクトによっては、とても頼りになる人がいたりして、知らず知らずのうちに、寄っ掛かっちゃって、その人がいなくなったら途方に暮れるってのもありがちですが、常に「自分が」やるんだと言う想いを持たないと物事は実現しません。
いざ、って時になってあれこれ言い訳して投げ出そうとするのもマジで最悪。どうにかして前に進めるように頭使って、何より「行動」していきたいと思います。

前述した柳生さんの「一勝九敗」にも「頭のいい人は、立派な計画を立てるけど、それを実行しないことが非常に多い。全てはやらなければ意味がないし、やって見なければ成功も失敗さえもない」と言っています。


「わからないことはリスト化して、手を動かせるレベルまで具体化する」

ただ、「やる」と言っても、やり方がわからないものはその「わからなさ」が実行を億劫にしてしまいます。
そんな時は、その対象の
・「目的」を明確にして
・目的達成に向けて、わからないことを具体的に細かくリスト化します。
・各リストの解決策を調べて、実際に手を動かせるレベルに具体化します。

手を動かせるレベルまで具体化されれば、億劫ではなくなり、実行の障壁がなくなるので、「やりたくねえな。。。」と思ったら具体化することに専念しようと思います。。


「やって満足しない、成長させて、競争に勝ちに行く」

実行力はもちろん、大事な身につけるべき能力ですが、実行することはゴールではないことも意識していきたいです。
実行したことを、さらに高い成果に昇華するためにはどうすべきか、ライバルに勝つためにはどうすべきか、もっと大きな利益を出すためにはどうすべきかを常に考える必要があります。
同時に、失敗なのか、改善の余地があるのかも判断していかなければなりません。

競争力のない事業に意味はない。と言うカルロス・ゴーンの言葉は真だと思います。
実行した後は競争に勝つための行動を繰り返していきます。


「気を遣いすぎない、嫌なもの、要らないものにはNOという」

この点が最も自分の弱点であることを自覚してます。
最初のシンプルさにも通じますが、物事は様ざまな要素と相まって単純ではありません。同じような問題でも、背景や関係する人間によっては全く違う判断を下してしまうことはあります。
そのように相対的に物事を判断していると、不要なものまで引き受けてしまったり、誤った判断をしがちです。あえて「絶対的に」判断していきたいと思います。
嫌われることを過度に恐れる自分は、保身に依すぎたり、謙遜しすぎることもあるので、その点も意識的に排除していきたいと思います。

また、伊賀康代さんの「採用基準」にも書いてありましたが自分の立場を曖昧にせずにポジションをとることを意識していきたいです。
ポジションをとって初めて見えてくる課題や目を覚ましてくれる反対意見も必ずある。ポジションをとることは決断のスピードを上げるだけでなく、そういった、判断要素の炙り出しにも使えるということです。


「自分の決断を、後から疑わない」

自分の決断を後から疑うことは、正直、よくあります「あーすればよかった」「こうした方が良かった」「失敗するんじゃね?」「ちょっとタイム、って言いてぇ。。。」
これは必ず周囲に伝わります。
決断したリーダーが、その決断を疑っていては、誰もその決断についてきません。
しかも、信頼を失った決断は、担ぎ上げる人もいなくなるので、どんどん成功のレールから外れていきます。

そうならないために大事なのは、自分の決断を心の底から信じること

「絶対にうまくいく」「うまく行かないわけがない」「うまく行かせるためにはあれもこうしておいた方がいいな」といった思考に切り替えていく必要があります。
これは、勝負師の思考です。主にギャンブルのw

しかし、彼らは闇雲に運を追っている訳ではありません。
運を掴み取る雰囲気作りに、余念がないのです。

これは、福本伸行先生の「アカギ」に学びました。


「覚悟を決める」

中途半端な考え方では、大きな決断はできません。
大きな決断には必ず大きな責任が伴います。その責任は自分が取らなければならないものです。

責任を取りたくないからやめよう
責任を取れないかもしれないから逃げよう
誰か、保険会社とか責任とってくんないかな

と考える人は、正直多いと思います。
自分も、大きな決断を前にすると、そう考えてしまうことがあります。

しかし、責任を全て自分で受け止める「覚悟」を決めないと一歩は踏み出せません。
逆に覚悟が決まった人の目や態度、行動はそうでない人と全然違います。

自分は今年、覚悟を決めて臨む決断をします。


「損は膨らむ前に切る」

時間をかけてやってきたこと、
「これは絶対に価値がある!」と思ってきたけど、独りよがりだったこと

時間を費やしたものや思い入れのあるものは、なんとかして生かしたいと思うものですが、損は膨らむ前に切る必要があります。
費やす時間は投資です。失敗は学習です。
「損切り」は投資の世界に限らずスキルです。投資を抑え、素早く学習成果に変えるように絶対的に判断します。


「体を鍛える」

人間は思考とお金だけではいきていけません。健康且つ強い肉体が必要です。
体を鍛えることは継続であり、それが続けば続くほど「自信」につながります。
運動は生物の根源的なものなので、それでしか得られないプラスの感情を与えてくれます。

自信を得て、次のステップに進む際のパワーを掴むためにも体を鍛えます。


「WADACHIをiOSアプリでリリースする」

切磋琢磨醸成サービスであるwadachiのiOS版をリリースします。
現状、「全画面設計」「DB設計」まで完了しているので、次は「API設計」に入ります。
もちろんその後サーバー側をRailsで、アプリ側をswiftで開発するので、その学習と時間を確保する必要があります。

まずはAPI設計を行いながら、swiftを勉強しようと思います。


「法人化する」

INOHを法人化します。
個人事業主であるメリットは2年間の消費税免除期間のみです。でも実際に起業して上場を目指すとなると審査期間に三期を要したり、サービスに価値がついてからでは、自分で株を買い戻せなくなるかもなどのリスクがあり、早い法人化は必須です。
今年はユアクラウド会計事務所に相談して上半期中に法人化できるように進めます。

これも磯崎哲也さんの「企業のファイナンス」に教わりました。


「経済的なリスクをとる」

投資を積極的に取りにいきます。
事業をスケールするにはお金が要ります。
お金を借りるのは大きなリスクです。
人を雇うのも大きなリスクです。

でも人から、お金を借りて初めて起業レベルは2だと先輩の飯田さんに教わりました。。

自分は、少しお金がたまると浪費する癖があるので、敢えて、特に事業については負債を以って臨む必要もあると思います。
目指すは、度々赤字を出しても15兆円の企業価値をキープ出来るAmazonのジェフ・ベゾスCEOです。


「価格を下げて逃げ道を作るのではなく、価格をあげて質に責任をもつ」

値段を下げれば言い訳がたちます。
「まだ未熟なんで」「安くしたじゃないですか」「この価格ならここまでしかできませんよ。もっと欲しかったら、高いところに発注してください」

かっこ悪過ぎ。

自分の顧客に最高の価値を提供できなければサービス提供者として価値がありません。
もちろん競争力もないです。

先ほども紹介した、伊賀康代さんの「採用基準」に”バリューを出す”という言葉があります。これは「個が価値を発揮している状態。課題に自分なりの成果を出す」事を意味しています。つまり自分が受けた仕事なら、自分の出せる価値(バリュー)で応える。自分がそこにいる意味をアピールするということです。ここに居るのは「webサイトが作れるなら誰でもいい人」として居る訳ではありません。自分じゃなきゃダメなんだ。なぜならこんなバリューが出せるから。そういった姿勢で仕事に臨みます。

顧客には最高の価値で応える。そのためには時間も使う、さらに自分への戒めも込めて高いお金をもらう。
お金をもらうことに負い目を感じてはいけない。

特に法人を相手にしたら、10万円20万円の差額は誤差の範囲です。
履き違えると「貧乏暇なし」になります。

ただし、算出には明確な根拠と契約書を設定することとします。


以上、計17個を今年の目標として、取り組んでまいります。

ながながと独り言のように書きましたが、もし最後まで読んでくださった方がおりましたら、心より御礼を申し上げます。

最後にもう一度、2016年の自分を超える2017年にします!
本年も、皆様よろしくお願いいたします。

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